VOL,20 腰部の筋肉(゜o゜)

2014年06月25日

VOL,19スポンジ・ボブ





今回のお題は、腰部の筋肉についていくつかお話していこうかと思いますヽ(゚◇゚ )ノ





腰部の筋肉といってもいろいろありますが、骨盤周辺の筋肉をご紹介してきましょう。




◆ 腸腰筋(ちょうようきん)


・腸腰筋とは、大腰筋と腸骨筋の総称です。

腸腰筋の働きとしては、骨盤の前傾・股関節の屈曲になりますが、これらの動きをするには腸腰筋以外の筋肉も一緒に作用しております。

また、骨盤を前傾させる筋肉にもバランスをとるための筋肉があり、骨盤を後傾させる動きをする筋肉があります。

その筋肉は、お尻の所にある大臀筋(だいでんきん)や、太ももの後ろ側のハムストリングと言われる筋肉群です。

この、前後の筋肉のどちらかが強くなりすぎたりしてバランスがとれていないと、骨盤の位置に前後差が生まれ、理想的な姿勢を作ることができません。




・ 前傾タイプは一見綺麗には見えるのですが、明らかに腰に負担がかかって痛くなりそうな気がしませんか?

よく言われる反り腰(腰椎の過前弯)の状態です。



・ 後傾タイプは、姿勢悪いですよね?

腰も痛くなるし、もちろん首、肩、背中も痛くなります。あと、膝も。(´д`lll)



正しい姿勢は大事ですが、今すぐにやれ!と言われても逆に疲れてしまい続かないと思います。

毎日、毎日悪い姿勢で積み重ねてきた癖がついているのに、すぐにやって正しい姿勢が続くはずがないのです。

まずは、ストレッチや整体などで一度体をリセット(体の本来の状態)することが大切です。その中で、姿勢を気をつけたり、運動したりしていくうちにパフォーマンス能力が上がっていくのです。





◆ 腰方形筋(ようほうけいきん)

・腰方形筋は骨盤から腰の骨と肋骨の一番下に繋がっている筋肉で、実際どのような動きで使われている筋肉なのでしょうか?


体を動かす場合


・ 体を側屈(横に倒したとき)させたときに動きます。


・ 上体を後方に反らせたときに動きます。


・ 足を組んでいる時


・ 歩いている時


・ 階段を上がるとき



など。



腰方形筋は、骨盤や腰の骨を正常な位置で保持するのに大切な筋肉で、骨盤の高さが左右違うという方は、この筋肉が硬くなってしまっている可能性があります。

左右の腰方形筋が慢性的に収縮している場合は、腰全体が重くてだるいといった鈍痛の症状がみられるケースが多いです。

腰方形筋は、座っている時も立っている時休みなく使ってしまうともちろん凝り固まってしまう為、空いた時間で下の画像のように少しでも伸ばしたりしてあげましょう。

最後に、

慢性的な肩こり、腰痛持ちの方や正しい姿勢を身に着けたいという方。

まだまだ諦めないでください!!!


体は、日ごろの生活を見直ししっかりメンテナンスをしてあげれば今まで辛くてできなかった・諦めていたことに意欲がでてくるようになり、生活が明るく楽しくなります。


ぜひ、そんなライフスタイルを目指して一緒に頑張っていきましょうスポンジ・ボブ




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