更年期障害とカイロプラクティック

2016年02月12日

一般に閉経の前後10~15年くらい(40~60歳頃)を「更年期」と呼び、全ての女性に何らかの影響が現れます。

更年期障害は個人差が大きく、症状が強く出る方、軽くすむ方、若いうちから出る方、期間が短い方などさまざまです。


<更年期障害の症状>

・「ホットフラッシュ」と呼ばれる突然顔が熱くなるようなのぼせや「冷えのぼせ」
・大量の発汗
・不安・憂鬱感

といった更年期障害として特徴的なものから

・肩こり・腰痛・頭痛
・冷え・むくみ
・立ちくらみ
・動機・息切れ
・皮膚の乾燥やかゆみ
・不眠
・物忘れ
・手足のしびれ
・便秘・下痢

のような日常的に経験しやすい症状も、更年期が原因で現れることもあります。一般に「自律神経失調症」や「甲状腺機能異常」とよく似た傾向があります。

 

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<更年期障害の原因>

更年期障害の原因としては、閉経を迎えるにあたってホルモンバランスが変化し、自律神経が乱れやすくなることがあげられます。また、身体的・環境的・心理的なストレスなども関係していることも分かっています。

<病院での治療>

更年期障害は、女性ホルモンであるエストロゲンの減少が原因として考えられており、現在の治療はエストロゲンの投与が主流になっています。しかしアメリカでの最新の研究によると更年期障害の原因はエストロゲンとは反対のはたらきをする「黄体ホルモン=プロゲステロン」が減少することにより、エストロゲンが亢進しているとの見方が有力です。どちらにしろまだ正確なことは分かっていないのが現状です。

現在治療として投与されるエストロゲンのほとんどは、プレマリンという人工的につくられたもので、人間の身体には完全に適合せす、乳がんのリスクが高まるという研究結果もあります。

特に5年以上のエストロゲンの投与は乳がんのリスクを高め、アメリカでのデータによるとエストロゲンの投与を中止したら乳がんの発症率は75%も下がったとのことです。

☆カイロプラクティックでできること☆

カイロプラクティックは背骨や骨盤の歪みによって起こる神経の圧迫を取り除き、自律神経をはじめとする神経機能が正常にはたらくようにします。

自律神経症状を主症状とする更年期障害に対して有効です。

また背骨や骨盤にゆがみがある状態で更年期を迎えてしまうと自律神経症状が強く出る可能性が高まります。

更年期を迎える準備として(迎えたくない気持ちはわかりますが)若いうちから背骨や骨盤を良い状態に保っておく事は大切です。