スマホと姿勢

2015年12月03日

電車に乗っているとほとんどの人がスマホを使っている姿を見ます。

皆さんスマホを使っていると、肩こりや頭痛、目の疲れなどに悩まされていませんか?

その原因は、スマホを見る姿勢がおおいに関係あると思われます。


毎日使用するスマホだけに、

下の図のように姿勢を少し意識するだけで、カラダへの負担は大きく変わりそうです。

 

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衝撃の事実
スマホが首に与える影響

少し前までは、インターネットが使えるタッチスクリーンのデバイスは、SF映画の中だけの話でした。でも、今や当たり前になっています。

スマホの普及は、私たちの健康によくない影響を与えています。その原因は、スマホを使う時の姿勢です。


なんと、首を曲げながら操作すると、頭に8歳の子どもを乗せているのと同じくらい負担がかかるといいます。テキストメッセージを読んだり、インターネットを閲覧している時ですら約27キロもの圧力が首にかかっているそうです。

 

 

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ニューヨークの医師が、その負担をわかりやすく紹介する上記のような画像を作成しました。

私たちは1日に平均2〜4時間、こういった姿勢をしているといいます。

よい姿勢とは耳と肩が一直線になっており、背中を伸ばした状態だといいます。


この姿勢は、ストレスの原因であるコルチゾールを減少させます。

一方で、長い時間首を曲げた姿勢は背骨にストレスを与えて続けて悪い場合は手術する可能性すらあります。

 

理想の姿勢は
首を曲げないこと

一番簡単な方法としてはスマホの使用時間を減らすこと。

しかし、なかなか難しい方は

せめて頭をうつむける代わりに、自分の顔の目の前でスマホを見ましょう。

文字を打つ時は、30度ほど傾けて打つのです。

この角度であれば手首の負担も軽減できます。

読むだけであればもっと垂直に近い角度にしましょう。

姿勢を正すため、首を後ろにストレッチするのも効果的です。