小児がん

2013年08月02日

今日は小児がんについてのお話。


お子さんがいる方は知っておいた方がいいですよ(*^^)v


小児がんとは子供に生じる悪性腫瘍の総称です。


発生頻度は15歳未満の人口1万人あたり約1人で、決して高い確率ではありません。小児がんの種類は大人に起こる悪性腫瘍と大きく異なり、小児がんの中で一番多いのは白血病です。他には、脳腫瘍、神経芽腫、リンパ腫、胚細胞腫瘍、横紋筋肉腫、腎芽腫、網膜芽細胞腫、肝芽腫、骨肉腫などがあります。

聞いたことがあるものからないものまでありますよね。


ここで皆さんに想像してほしいのです。

ご自身のお子さんが「がん」と診断されたら……

もちろんショックだと思います(T_T)

でも次に思うのは……

この「がん」が治るのかどうかということを考えるはずです。


1960年代まで小児がんは文字通り「不治の病」でした。
しかし、医学と医療の進歩により、数種類の抗がん剤による多剤併用化学療法・放射線療法・手術療法を組み合わせて、小さなこどもたちにも治療を行うことができるようになりました。また、難治性のがんの場合には、骨髄移植などの造血幹細胞移植などを行うこともあります。 さらに、治療の副作用(吐き気など)や合併症(免疫の力が弱いときの感染症など)に対処する方法も次々に開発されてきました。 こうして今日では、小児がんのこどもたちの70-80%が治癒し、成人するようになっています。


このように日々、医学や医療の進歩により

もっともっと、治癒のパーセンテージが上がればいいですよね(^○^)


簡単ですが今日はここまで(^^)/

次回をお楽しみに(*^_^*)

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