腹筋

2013年07月22日

7月もあと10日・・・

夏本番に向けて、なんとかお腹を凹ませたいと焦り始める時期になってきましたね(笑)


お腹周りの脂肪を落とすためには、腹筋をやり続けていればよいというものではありません。

基本的に人間の身体は部分痩せできないようになっています。


お腹を割るために必要なのは、食事制限や全身運動で貯蔵エネルギーである体脂肪を消費することです。

ただし、食事制限だけすると筋肉が落ちて基礎代謝が低下し、かえって体脂肪が落ちなくなってしまうので、腹筋運動を含めたバランスのよい筋トレを行い、全身の筋肉量を維持することが大切です。

腹筋は立ったり歩いたりするだけでも使われる部位であり、いくら運動不足でも普通に生活していれば、一般の人が極端に弱ることはありません。

お腹を割るためにはまず痩せることが先決ですが、筋肉を発達させるためには、体重を増やさなければなりません。

反対に脂肪を落とすには体重を落とす必要があります。


効率的な方法は、まず腹筋をつけてから脂肪を落とす方法です。

筋肉を先につけることによって、高いダイエット効果が生まれます。

筋肉は脂肪よりもエネルギーを多く使うため、同じ量のエネルギーを摂取していたとしても消費量が多くなります。

つまり、筋肉量の多い方が太りにくくなります。


夏はまだまだこれからです。

筋肉量を増やし、有酸素運動を続けていけば確実に脂肪は落ちていきます。

今からでも遅くはないはずです。

今年こそはきれいに割れたお腹を手に入れましょう。

ただし、いきなりハードな運動は避け軽い運動を行うようにしましょう。

大切なのは続けることですから(^-^)/