ABCG2遺伝子
2013年06月20日
最近若い痛風患者が増えているらしいのですが、
20代以下では主要な原因遺伝子に変異が見られる
傾向があるという研究結果が発表されたそうです
「ABCG2」遺伝子という遺伝子で、痛風をもたらす
尿酸を腸から排出する役割があり、変異があると
関節に尿酸が溜まりやすくなるそうです
この研究結果は、若い人でも尿酸値が高くなった
場合、遺伝子検査をして発症リスクを把握するこ
とで、早めに食生活などの生活習慣を改善して
予防するのに役に立てられるとのことなのです
が・・・
確かに発症リスクを把握しておくのはよいことだと
思いますが、結局は発症リスクの低い生活を送る
ことが一番の予防です(^-^)/
とはいえ自分の「ABCG2」遺伝子に変異があるか
どうかはかなり気になるところです(笑)